古い記憶を思い出す懐かしくなるアプリ「小学生あるあるみっけ!」

 誰もが一度は通る小学生時代。
そんな小学生時代のあるあるがふんだんに詰め込まれたiPhoneアプリ「小学生あるあるみっけ!」がランキングで上昇してきました!
「小学生あるあるみっけ!」の遊び方とレビューを書いていきたいと思います。

「小学生あるあるみっけ」の遊び方

 小学生あるあるみっけ!は、絵本で有名な「ウォーリーをさがせ!」や「ミッケ」のように特定の人物やモノを探すように、小学生のあるあるを思い出しながら人物が多くいるなかお題にあってあるあるを探すゲームアプリです!
 過去の自分の小学生時代であった出来事なのに、全く忘れていたような遊びや出来事を思い出すキッカケになって面白いですね。

 それでは、小学生あるあるみっけ!の遊び方を画像付きで説明していきたいと思います。

小学生あるあるみっけ!「タイトル画面」

 まず、起動するとタイトル画面になりますが、すでにユーモアをいくつか織り交ぜられています。
例えば、普通のアプリなら「スタート」とか書いてそうなボタンに男子が使う謎の擬音「デュクシ」ボタンになっていたり、タイトルの下にサブタイトルのような感じで「〜皆さんが解けるまで53秒かかりました〜」とまるで担任の先生が「みんなが静かになるまで40秒かかりました」と全国共通であろう名言も組み込まれています。

小学生あるあるみっけ!「リスト画面1」

 すぐにリスト画面が表示されますが、それぞれの場面がずらりと並んでいて、リストの項目を選択すると次のリスト画面へ遷移します。

小学生あるあるみっけ!「リスト画面2」

 すると、4つほどお題が出てきます。一つの場面に4つの項目があり、現在のところ全部で79場面あるので、79×4=316問あることになります。
これは、ある意味316問のあるあるが収録されているということなのでかなり多いボリュームとなっていますね。

小学生あるあるみっけ!「お題画面」

そして、挑戦するお題を選択するとあるあるお題画面が表示されます。

小学生あるあるみっけ!「ゲーム画面」

 そして、ゲーム画面では、イラストが表示されお題に合ったあるあるの人物を探します。
ちなみに、画面右上にあるアイコンは、電球のアイコンは【ヒント】、Qと描かれたアイコンは【お題再確認】、歯車アイコンは【設定画面】となります。

小学生あるあるみっけ!「あるある人物選択」

あるある人物がいたら、タップすることで【コレ】という表示が出て、画面下の【見つけた】というボタンをタップすると採点画面になります。

小学生あるあるみっけ!「正解画面」

 見事に正解すると、下の男の子が正解あるあるについて一言コメントを残してくれます。
こちらのアプリは、イラストやUIなどを丁寧に作られていますね。

「小学生あるあるみっけ!」を考えてみる

最近では、あるある系の本なども好調なので、あるある系と探しもの系を組み合わせた見事なアプリです。
アプリ制作者は、MISAKI USAMIさんという個人で制作されている方のようです。こういうイラストクイズのようなものを得意にされているようですね。
他の制作アプリには、動物みっけ!などもレビューが大量に付いています。

 また、小学生あるあるみっけ!のマネタイズは、広告オンリーのようですね。
随所に広告が掲載されているのですが、結構考えられて作られており、普通は画面下の小さい広告のみですが、採点画面などは広告サイズを変えて、変化を付けつつもアプリに違和感なく溶け込んでいます。

  正直、見に覚えのないあるあるもわずかながらありますが、逆に「へぇ〜他の小学生はこんなこともあったんだ〜」と思ったりもして純粋に楽しめるアプリでした。