憧れの6つに割れた腹筋を手に入れるアプリ「Six Pack」

 男女問わず引き締まった腹筋は、誰しもが憧れますよね。
スポーツをやっている人ならシャツを着替える時にチラリと見えるお腹が6つに割れている通称「シックスパック」だったらカッコイイですもんね。

 そんな憧れのシックスパックを手に入れるためのトレーニングを手伝ってくれるiPhoneアプリ「Six Pack」の使い方とレビューを書いていきたいと思います。

 Six Packは、ランニング系アプリで有名なRuntastic社がリリースしているアプリですので、作り込みも丁寧で、トレーニングメニューも充実しているのでオススメのアプリです。

Six Packの使い方

 それでは、Six Packの使い方を画像付きで説明していきたいと思います。
まず、アプリを起動させるとすでにムキムキな方々が登場します。しかもコチラを見て。笑

Six Pack「トップ画面」

 また、簡単にSix Packのアプリの機能一覧が表示されます。
トレーニング動画やトレーニングプラン、筋トレについてのアドバイスなどの機能があります。

Six Pack「機能説明」

 また、Six PackはAppleTVを使うことでテレビにアプリの画面を表示させることが出来るようです。確かに、腹筋をしながらiPhoneを見るよりはテレビの方が見やすいですね。他にもアップルウォッチとも連携することが可能のようです。

Six Pack「別デバイス」

 初回トレーナーを選択する画面が表示されるます。トレーナーは男性のダニエルと女性のアンジーの2人を選択することができます。
Runtastic社としては3Dで出来たトレーナーが教えてくれる機能を押しているようです。

Six Pack「トレーナー選択」

 トレーナーを選択したら、続いてレベルを選択する画面となります。
ただ、初回ではレベル1からしかスタートすることが出来ません。トレーニングを続けていくとレベル2へステップアップし、さらに強度の高い筋トレを行うことが出来るようになります。

Six Pack「レベル選択」

 レベルを選択すると、音声コーチパックの有効確認が表示されます。後からでも有効にすることが出来ますので、慌てて有効にしないでも大丈夫そうです。

Six Pack「音声コーチパック」

 下の画像がSix Packのメイン画面となります。
今日、行う予定のトレーニングメニューなどが表示されます。トレーニングを始めたい時は、画面下の【トレーニング開始】ボタンを押すことでトレーニングが始まります。

Six Pack「メイン画面」

 トレーニングが始まると、3Dトレーナーのダニエルが何度か腹筋トレーニングのやり方を見本で見せてくれます。その後自動的にカウントダウンが始まり自分も合わせてトレーニング開始となります。腹筋トレーニングのスピードはトレーナーと合わせてやりましょう。早すぎてもトレーニング効果が下がる可能性があります。

Six Pack「トレーニング画面1」

ついでにテーブルトップクランチ&ツイストのやり方が動画に合ったので、よりどこに気を付ければ良いか知りたい人はどうぞ。

 規定の回数が終わると、次のトレーニング自動的に移ります。
ヒップドロップスという足を揃え膝を曲げて横へ動かして、サイドの腹筋に効きそうですね。

Six Pack「トレーニング画面2」

 そして、最後のトレーニングはクランチです。よくやるタイプの腹筋ですが、筋肉を意識してトレーニングしましょう。

Six Pack「トレーニング画面3」

 ちなみに、アプリ自体は無料なのですが、アプリ内課金を行うことでいきなり3レベルのトレーニングも出来るようになったり、広告が表示されなくなりますので、すぐにハードなトレーニングを行いたい方や広告が煩わしい方は課金するのもいいかもしれません。

Six Pack「アプリ内課金」

 また、メニュー画面を開くと設定を始め多くのメニューが表示されます。
Six Pack「メニュー画面」

 そして、メニュー画面の【全エクササイズビデオ】をタップすると、今まで行ったトレーニングのやり方を改めて見ることができます。
Six Pack「全エクササイズビデオ」

 自分で、もっと追い込みたい場合はビデオを見ながらトレーニングするのも良さそうですね。
トレーニングを重なるたびに、毎日アプリのトレーニングがレベルアップしていくので続けていけば憧れのシックスパックが手に入りそうです。

Six Packのマネタイズとかを考える

 冒頭にも書いたとおり、アプリ制作会社のRuntastic社は、ランニングを始め様々なフィットネスやスポーツアプリをリリースしており、ノウハウも貯まっているため得意なスポーツ系の基盤をより強固にしようとしていますね。また、Runtasticはアプリだけでなくハードデバイスにまで広げておりハードとアプリを連携させて囲い込みを狙っているかと思います。

 そして、今回紹介したSix Packは広告収入とアプリ内課金でマネタイズを図っています。
流石、大きなアプリ制作会社であるためweb広告の入れ方などがキレイにまとまっています。ただ、アプリ内課金の部分でトレーニングと直接関係の無いミュージック機能もジャンル毎に150円で販売しているのは需要があるのかいささか疑問があります。