Apps2Fireの使い方を画像付きで徹底的に解説していきます！
FireTV Stickは基本的にAndroid系のOSで動作していますが、Amazonでカスタマイズされているため、基本的にGooglePlayストアからのアプリをインストールすることが出来ず、Amazonアプリストアに登録されているFire向けのアプリのみしかインストールすることが出来ません。
Fire系のアプリ数もボチボチあるのですが、GooglePlayと比べるとかなり多くのアプリを使うことが出来ません。結構メジャーなアプリでも登録されていなかったりするので、残念ですね。やはりアプリ開発者もFireTVやFireTV Stickはリモコン操作になるので対応させる時間が無いのかと考えられます。
しかし、Amazonのアプリストアに登録されていないアプリをFireTV Stickにどうしてもインストールしたい場合がありますよね！
そんな時は、「Apps2Fire」というアプリで簡単にFireTV StickにGooglePlayストアにしかないアプリをインストールすることが出来ます！
そこで、この記事ではApps２Fireの使い方を画像付きで徹底的に解説していきたいと思います！
手持ちのAndroid端末にApps2Fireをインストール！
まず、Apps２FireをFireTV Stickではなく、手持ちのAndroid端末にインストールしないといけません！よく間違われるのがApps２FireをFireTV Stickにインストールするものだと思い、Amazonのアプリストアで探したりする方もいらっしゃいます。AmazonのアプリストアにはApps２Fireはありません！
Apps2Fireは、手持ちのAndroid端末にだけインストールすればOKです！ちなみに、Android端末は、タブレット端末でも問題なく使うことが出来ます！
それでは、GooglePlayストアでApps2Fireをインストールしましょう！
また、この段階で、FireTV Stickにインストールしたいアプリも同じAndroid端末にインストールしておきましょう！
ここでは「Tver」をFireTV Stickにインストールするとして解説します。
Apps2Fireの設定を行う！(IP)
それでは、Apps2Fireを立ち上げて、アプリ上のタブで【設定】をタップしましょう。
すると以下のような設定画面が表示されます。
入力項目に、FireTV StickのIPアドレスを入力します。
FireTV Stickの設定画面から、【システム】→【バージョン情報】→【ネットワーク】でIPアドレスを確認することが出来ます。当方の環境では、デバイスを検索するでも無事に接続できました。
FireTV Stickの設定
FireTV Stickも設定を変更しておきましょう。
設定画面から、【ADBデバッグ】と【不明なソースからのアプリ】をオンにしておきましょう。
この設定は、Amazonアプリストア以外からのインストールしたアプリを起動させるために必要な設定となっています。
Amazonアプリストアでチェックされていないウィルスやマルウェアが入ったアプリなども起動可能になってしまうので、Apps2Fireでインストール際にも信頼できるアプリのみインストールするようにしましょう。
FireTV Stickにアプリをインストール！
設定も終わり、とうとうFireTV Stickにアプリをインストールする段階となります！
Apps2Fireのホーム画面には下の画像のようにズラッとアプリ一覧が並んでいるかと思います。
この表示されているアプリがFireTV Stickへインストールすることが出来ます。
インストールしたいアプリをタップすると、インストールを確認する画面が表示されます。
試しにTverをタップしてみましょう。すると、下の画面になります。
ここで【インストール】をタップすることで、FireTV Stickへインストールされます！
ネットワークを経由してインストールされるため大きいサイズのアプリをインストールするのは少々時間がかかりますが、インストールの進捗状況がパーセンテージで表示されます。小さいサイズのアプリならすぐにインストール出来てしまいます。
これだけで、FireTV StickにAmazonアプリストアに無いアプリをインストールすることが出来ました！apkを取り出さずにアプリ上だけでインストールが完結できるので使い方さえ覚えてしまえば、かなり使い勝手は良いですね！